村上遼
村上遼

唐津

村上遼が渾身の差しで2節連続優勝

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ボートレース唐津の「トータリゼータエンジニアリング杯」は最終日の25日、12Rで優勝戦が行われた。

3節連続Vを6号艇で臨む海野康志郎のコース取りが注目となった一戦は、スタート展示では海野は4コースのダッシュ。迎えた本番は、ピット離れで5号艇だった藤田浩人をかわして5コースに入り、123カド465の3対3。スタート後は2コースの村上遼が少しのぞき気味ではあったが、インからスタートを張り込んだ松江秀徳が先マイに持ち込む。松江が逃げ切るかと思われたが、ロスなくターンした村上が松江を差しで捕らえる。差された松江は後方から大池佑来、海野、井上一輝がほぼ並走状態で迫るのを確認すると、1周2Mは村上に対して強ツケマイを放ったが機力で勝る村上との差を詰めることはできず2着惜敗。1周2M以降は大池が3番手を航走し、最終Mで井上一が肉薄してきたが辛くも持ちこたえた。2連単2-1は800円(3番人気)、3連単2-1-4は3,450円(10番人気)。

村上は前走の尼崎に続く2節連続優勝で、今年は3回目、当地は3回目、通算では20回目のVゴールとなった。村上は7月2日に開幕する平和島のGⅢで3節連続優勝に挑む。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R