宮島
最終日はセンター勢の仕掛けに注目か
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宮島
インを守った原田才一郎が通算5度目の優勝
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ボートレース宮島の「第18回楽天銀行賞」は23日に最終日を迎えて、原田才一郎の優勝でシリーズの幕を閉じた。
準優でインから2着に敗れた深川真二が優勝戦で4号艇となり、当然のように前付けに動く。それでも原田がインを主張。内水域は特訓、S展示と同じ起こし位置で折り合った。
スリットでは原田、深川が0台の踏み込み。1マークは原田がまくらせず、差させずの先マイ態勢に持ち込んで、バックでリードを広げてそのままVゴールへ。差し続いた深川が横田貴満に競り勝って2着を確保。3着には横田が続いて、3連単1-4-2は800円の1番人気と本命サイドで収まった。
原田は通算5回目、今年は初、当地でも嬉しい初優勝となった。
