常滑
優勝戦1号艇は佐々木康幸
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常滑
コンマ01の際どい踏み込みから押し切った佐々木康幸が常滑10度目のV
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ボートレース常滑のGⅢ「マスターズリーグ第2戦マンスリーBOATRACE杯」は23日、12Rで優勝戦が行われた。
チルト2で勝負に出た萩原秀人がS展示で5カドへ引いて、1345カド26の並び。本番はコース取りから駆け引きが見られ、杉山正樹が大外に出て萩原をマーク。大外を嫌った中澤和志は4カドへ引き、進入は135カド624になった。
スリットでは全艇が0台の踏み込みとスタート合戦に。中でも人気を集めたイン佐々木康幸と、2コース仲口博崇がコンマ01のトップタイスタート。佐々木がそのまま1マークを先に回って、豪快に押し切った。仲口も渾身の差しを入れたが、佐々木には届かず。まくり差しで続いた萩原は道中で仲口に迫るも、仲口がリードを譲ることなく2着を守り切った。2連単1-3は480円、3連単1-3-2は1,180 円と人気サイドでの決着。
佐々木は通算83回目、当地では10回目のV。水面相性の良さを見せつけた。
