津
ダービー出場を視野に久田敏之が優勝を狙う
0
津
久田敏之がドル箱水面で今年2度目の優勝
{{ good_count }}
ボートレース津の「日本財団会長杯争奪戦」は22日に優勝戦が行われた。
優勝戦には1号艇から久田敏之、谷津幸宏、尾上雅也、板橋侑我、藤原碧生、岡村慶太が名を連ね、展示、本番とも枠なりの3対3。出足に絶対的な自信を持つ久田は最後も万全の取り口を見せた。スタートこそ遅れ気味だったがギリギリ先マイを決めて、バックで早々と優勝を確定させた。谷津、尾上の内をまくり差した藤原が1周2Mと2周1Mで粘る板橋に全速戦を連発して2着確保した。
久田は今年5月の多摩川以来2回目となる優勝。通算では49回目。ドル箱の当地はなんと8回目の優勝となった。10月には当地でSGダービーが開催される。久田は現在ダービー勝率20位付近に位置しており、次の参戦は大きな舞台となりそうだ。準優勝の藤原は56位付近で、若松、児島のルーキー戦、三国の一般戦で再び出場圏内突入を目指す。
