三国
宮地元輝が優勝戦ポールポジション
4
三国
宮地元輝が王道の逃げで三国初V
{{ good_count }}
ボートレース三国の「福井ユナイテッド杯」は21日、最高気温が30℃を超える真夏日の中で最終日が行われた。
水面状況は、一日を通しての向い風で、風速2～6m/秒、波高2～6cmと、やや不安定だった。決まり手は、逃げ7本、まくり2本、まくり差し2本、抜き1本と、インが利いていた印象だが、配当面では、万舟券が2本飛び出した。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。スタート展示と同様に各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。インに構えて一番人気を集めた宮地元輝が、コンマ14のトップスタートを決め、そのまましっかりと押し切って期待に応えた。3コースからまくり差した山崎郡が1周2マークで後続を振り切って2着。3着には地元筆頭として道中で粘りの走りを見せた今垣光太郎が入線した。2連単1-3は250円(1番人気)、3連単1-3-2は760円(2番人気)だった。
優勝した宮地は、通算38回目、当地では初優勝となった。
