山田祐也
山田祐也

鳴門

山田祐也が展開を突いてVゴール

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ボートレース鳴門の「第10回サッポロビールカップ競走」は20日に最終日の開催を迎えた。

6日間シリーズの優勝戦は、準優がイン逃げ3連発の上、実力者が2着に入って初日ドリーム組の6人の再戦となった。

絶好枠は初日からの5連勝で戦線をリードした柴田光。節一パワーに仕上げて人気を集めた。上野真之介が2号艇で対抗格。機力は柴田に迫る中山雄太に、シャープな攻めを連発している片岡雅裕が中枠。地元の山田裕也と、コース取りから注目の西山貴浩が外枠に構えてピットアウト。進入は西山が動いて162/345。スタートを決めて仕掛けた中山にインの柴田が抵抗。アウトから差した両者がバック並走したが、内有利に運んだ山田が2マークを先取り先行。柴田が立て直して猛追するが、振り切って地元戦の優勝。3連単は万舟決着で波乱の幕切れとなった。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R