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非力な機力に苦しむ葛原大陽が1号艇で勝負駆け
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地元の東本勝利が予選突破へ黄色信号
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ボートレース津の「日本財団会長杯争奪戦」は20日に予選最終日を迎える。
唐津の周年では7位で予選突破するなど、奮闘していた東本勝利。「エンジンが良かったからですよ。あのエンジンはどんな形のペラでも出てくれると思う」と振り返った。
ただ、今節に関しては「しかし、何の反応もないエンジンですね」と苦笑い。素性は決して悪くないが、「回転を上げても出足がない。ターンで止まっている。もちろん伸びはいい人もいるし」とペラをどんなに叩こうが一向にいい反応が返ってこないようだ。
1号艇となった2日目12Rでは、小原聡将のツケマイに耐えきれず6着大敗。予選突破へ黄色信号が灯ってしまった。3日目は9R2号艇での1回乗りとなっており、何としても2着以上で乗り切りたい。
