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ボートレース津の「日本財団会長杯争奪戦」は19日に開催2日目を迎える。 初日に逃げ切って、1498勝目。区切りの1500勝へ一歩進んだのが原田秀弥。「持ちペラ時代に稼がせてもらった方なんで。今じゃ若い子にスピード負けしているからなあ」と苦笑い。両手首の外側には、持ちペラ時代の苦闘を表す大きなコブがある。何枚も何枚も叩いては捨てての繰り返し。その衝撃が体をむしばみ「骨が折れてしまったんだろうね」と懐かしむ。そのまま固まってしまったと、コブをさする姿は誇らしげにも見える。「昔のように持ちペラ制度へ戻りたい?」と水を向けると「いやー、もういいよ。本当に大変だったから…」。今が楽…ではない。昔はもっともっと、勝つためにはきつかった。そんな歴史を乗り越えて築き上げた1498勝。あと二つ。今節、彼の区切りに立ち会えることはできるのだろうか。
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