住之江
ド派手な勝ちっぷりで植田太一が準優1枠をもぎ取る
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住之江
強烈な伸びを誇る上條暢嵩が準パーフェクトVに王手
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ボートレース住之江「日本財団会長旗争奪第39回住之江王冠競走」は18日に準優勝戦が行われた。
9Rは1号艇・植田太一がイン速攻。握って回った3号艇・水谷理人が2Mをブン回して2号艇・鈴木智啓を突き放した。
10Rは2号艇・篠崎元志が1号艇・島村隆幸に対してまくり攻め。その内を突いてBSで首位に浮上したのは6号艇・大場恒季だったが、2周1Mで島村、篠崎が一気に逆転。島村は肝を冷やす展開となったが何とか勝ち切った。レース後島村は「足は全部が普通。それにFを1本持っているので…。優勝戦ならなおさらです」と神妙に話す。優勝戦Fのペナルティを思えば慎重にならざるを得ない。あまりにも大きい足枷となっている。「どこかしらに特徴が出るように叩き変える」とも話しており、それでどこまで上積みできるかに注目だ。
準優ラストは1号艇・上條暢嵩の横綱相撲。3カドに持ち出して攻めようとした3号艇・一宮稔弘だったが、力強く伸び返した2号艇・小池修平が壁となり不発。上條、小池の大阪支部のワンツー決着となった。
優勝戦の1号艇は上條。シリーズ8勝、オール2連対と圧倒的な強さを誇る。伸びは抜けた節イチでターン回りも文句ない。「足的にはかなりいいので心配はスタートくらい。しっかりスタートを行って先に回れば大丈夫だと思います」と話しておりあとは自分との戦いということになる。
前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
| 6超抜級 | 上條 暢嵩 |
|---|---|
| 5上位級 | 一宮 稔弘 篠崎 元志 水谷 理人 |
| 4中堅上位級 | 細川 明人 深井 利寿 沖島 広和 品田 直樹 杉山 裕也 鈴木 智啓 横川 聖志 島田 賢人 植田 太一 小池 修平 木下 雄介 |
| 3中堅級 | 烏野 賢太 岡部 哲 森 貴洋 菅沼 佳昭 大町 利克 芹澤 克彦 福来 剛 山崎 裕司 野村 誠 森 晋太郎 中村 辰也 東口 晃 島村 隆幸 松下 誉士 小林 孝彰 大場 恒季 杉山 太陽 廣瀬 凜 中本 大樹 佐藤 永梧 |
| 2下位級 | 桑原 啓 佐々木 英樹 上之 晃弘 宮地 博士 今坂 晃広 小澤 学 後藤 翔之 横田 海人 |
| 1ワースト | 須藤 隆雄 |
