
唐津
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ボートレース唐津の「第12回見帰りの滝あじさいカップ」は17日に最終日を迎えた。
今節は5月にデビューした136期から、地元でボートレーサー養成所チャンプの小柳勝希と、福岡支部の鐘ヶ江真司が参戦。小柳は丸野一樹が周年を制した39号機、対照的に鐘ヶ江は低調機ながら水神祭を目指していたが、結果は共に未勝利。それでも小柳は3日目前半戦で3着と初の舟券絡みを果たし、鐘ヶ江は最終日に道中で新人とは思えない旋回力を披露しているだけに、水神祭は時間の問題だろう。
3日目は強い向い風が吹いて準優勝戦が中止になり、優勝戦メンバーは2日目終了時の得点率上位6人となった。優勝戦も向い風6m、波高6cmと荒れ水面。枠なり3対3の進入からイン前田将太がコンマ05の踏み込みを決めたが、1マークはオーバーターンに。コンマ00のタッチスタートを放った末永由楽の差しが入り、バックでは末永が先頭に立った。ところが、前田は1周2マークで差し返して逆転に成功。徐々に末永を引き離し、2周1マークを先に回ってVを確定付けた。
末永は惜しくも2着に終わり、3着には中島友和が続いて2連単1-2は220円(1番人気)、3連単1-2-3は700円(2番人気)で決着。
前田は3月の浜名湖一般戦に次ぐ今年2回目、通算では49回目の優勝。今年3月の当地優勝戦では1号艇で高田明の4カドまくりに屈しており、「前回取りこぼしているので頑張りたい」とリベンジに燃えていたが、その熱い気持ちが1周2マークの逆転劇を生み出した。
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