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ボートレース若松の「唐十杯」は17日、最終12Rで優勝戦が行われ、市橋卓士が廣瀬真也の猛追をなんとかしのいで今年2回目、当地では初、通算60回目の優勝を飾った。
無風で波高も0センチという絶好の水面コンディション。進入に動きはなく枠なりの3対3でスタートもほぼ横一線。スリット後は廣瀬が若干のぞいたもののインの市橋が先マイ。2コースから差した廣瀬がバックでは肉薄しかけたが、市橋はすぐに締めてかろうじて先行。ここで優勝は決まったかに思われた。
廣瀬は2マークを全速ターン。金田諭が差して肉薄しかけたが2周1マークの全速戦で金田を突き放すと、再び市橋に肉薄。ここでも市橋は締めて逆転を許さなかったが、2周2マークを迎えた時は同体になっていた。ここで市橋が突き放し優勝が確定。廣瀬は本当に惜しい2着。3着もすんなり金田が入り、2連単、3連単とも本命サイドだった。
優勝した市橋よりも、優勝戦は廣瀬の恐るべき節イチパワーの方が目立ってしまった。佐藤隆太郎がクラシックで優勝した30号機はここ数節、乗り手がパワーを引き出せていなかったものの、廣瀬が重めの調整を選択したことで伸びが復活。とある地元選手が「いいエンジンは強気の調整(止め系の伸び型)にした方が絶対に出る」という言葉を思い出した。
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