寺本重宣

江戸川

寺本重宣が通算12回目の優勝

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ボートレース江戸川の「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」は17日に最終日の開催を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

優勝戦のメンバーは1枠から坪井康晴仲道大輔寺本重宣柴田朋哉大野芳顕平本真之の6名。進入は枠なりの3対3。スタートはインの坪井がコンマ09のトップタイミング。坪井はそのまま1M先制態勢に入ったが…、ジカの仲道がその坪井に対して全速攻撃を仕掛ける。しかし、仲道のまくりはサイドがかからず。そのまま流れてバランスを失い無念の転覆。坪井もつられる形で艇が流れる。この間隙を逃さずに差した寺本が1着。2着は最内差しの平本。3着は坪井が態勢を立て直して2Mで柴田をさばいて入線した。3連単3-6-1は1万2900円(35番人気)での決着だった。

勝った寺本はこれが今年2回目、通算では12回目の優勝となった。レース後は「1Mは両方(まくり、差し)行けるように構えてました。出足寄りで足も良かったですよ。今年は運勢は悪いんですけど優勝だけ出来てます(笑)。欲を出すといい事はないと思うので、今年は2回も優勝出来て十分って気持ちでこの後も頑張っていきます」と謙虚に語った。寺本の次走は6月23日からの平和島一般戦となっている。

優勝戦の結果はこちら 江戸川12R