柳沢一
柳沢一

蒲郡

トップショットを踏み込んだ柳沢一が今年初V

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ボートレース蒲郡の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」は16日、12Rで優勝戦が行われた。

スタート展示では2号艇の河野大赤岩善生の前付けをブロック。進入は枠なりの3対3だったが、本番では河野が赤岩を入れて3コースを選択。最終的には132カド456になった。

2・3コースが入れ替わっても、柳沢一はインから自信の踏み込み。コンマ09のトップショットを決めて悠々と逃げ切った。2コース赤岩は3コース河野に頭を叩かせずに握りマイの形から2着をキープ。石田章央が2周1マークで杉山貴博を冷静に差しかわして3着を確保した。

柳沢は「久し振りの優勝なので嬉しいですね」と満面の笑み。「ずっとエンジンが良くて足は良かったけど、スタートがしづらかったので自分の好きな感じにして行きました。1マークも落ち着いて回れました」と隙を与えない逃走劇だった。今年初、通算67回目、当地は12回目の優勝。「今年前半があまりにも悪かったので、ここから挽回したいと思います」と意気込みを語った。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R