宮島
徳増秀樹が準パーフェクトVへ王手
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宮島
徳増秀樹が準パーフェクトV
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ボートレース宮島の「第4回エフ・ディミニッシュバトルシリーズ」は徳増秀樹の優勝で幕を閉じた。
前検で手にした22号機は機2連率こそ31％あったが、近況は起こしから行き足にかけての立ち上がりが悪く、低迷していたエンジン。前検のスタート特訓でもスリット通過時の迫力に欠け、不安視されていたが、懸命な調整が実を結び、自慢のS力を発揮できる足色に仕立てると予選はトップで通過。
ポールポジションで迎えた優勝戦もマイペースのインからスリットをコンマ05のトップSで通過すると、危なげなく押し切りVゴールを駆け抜け敬礼ポーズ。
これで初戦2着後は6連勝で準パーフェクトV達成と、2020年の「グランドチャンピオン」でSG初制覇を果たした思い出の地・宮島で再び躍動した。
これが通算107回目で今年はV5。宮島は5回目で、今年2月に続き連続Vと相性の良さを見せつけた。
