丸亀
若林将が優勝戦1号艇で今年初Vに挑む
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丸亀
好調キープの海野康志郎が2コースから差して優勝
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ボートレース丸亀の「ふじむら杯」は15日の12Rで優勝戦が行われ、海野康志郎が2コースから差し切ってV。前節の大村完全Vに続いて今年3回目の優勝を飾った。
進入はスタート展示も本番も動きはなく枠なり3対3。断然人気を背負った若林将がインから先マイするも、パワーで勝る海野の差しが届き、2Mをしっかり先取りして決着をつけた。2着は若林、3着には近江翔吾が入線し、3連単2-1-4は1,430円、4番人気で決着した。
今節はボートレースオールスター直後の開催で好エンジンはすべて出揃っていた中、海野の45号機もベスト3に入るだけの好素性機。2日目にペラを叩いてから、足は完調域に仕上げていた。予選最終日の4日目あたりからはコメントを聞きに行っても「もう同じですよ」と苦笑い。「全部が良くて上位」と胸を張り続けていたパワーを優勝戦でもしっかり発揮して結果に結びつけた。
前節の大村は7戦パーフェクトV。今節も12戦7勝、オール3連対の大活躍だった。優勝戦前に電気位置を扱ってさらなるパワーアップに成功。「最近は調子がいいですね。丸亀はだいぶ成績がいいのでまた来た時は頑張ります」と上機嫌だった。次節は21日からの唐津で3節連続Vを目指す。
