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ボートレース三国の「BOATBoyカップ」は14日に最終日の開催を迎えた。
天候は雨模様、朝から強めの向い風が吹き付ける中でのレースが強いられた。なお、強風の影響で1Rより安定板を装着、3Rより周回展示は1周、レースは2周回に。荒れ水面で始まった5日目、1Rから地元平瀬城啓がまくり差しでBS抜け出し白星と波乱を演出。6万円台のビッグ配当を提供した。決まり手は逃げ3本、差し1本、まくり3本、まくり差し3本、抜き2本、万舟券決着は4本。水面状況悪化の影響もあり、決まり手は実に多彩となった。
安定板が装着されたことで足色的にも影響がある中で迎えた12Rの優勝戦。進入隊形は内から12/3456と2対4の隊形となった。3カドからコンマ05の強スタートを踏み込んだ3号艇山田竜一が1Mまくり一気に主導権を握った。まくられた1号艇の中岡正彦は4番手に後退。焦点は連争いとなった。
BS最内差し伸ばした6号艇森照夫が内側、中に一番差しの2号艇武田光史、外側に外マイで残した5号艇中村尊。3艇が並走状態で2Mへ突入。この3艇が競り合って横に流れた隙を4番手で追走した中岡が小回り旋回でHS一気に連位置まで浮上。HS中岡の外側に武田が並走に持ち込んだが2周1M内有利に中岡が武田を振り切り、最終マークも猛追仕掛ける武田を抑え込み、結果着順は山田、中岡、武田で、2連単3-1は3,020円(12番人気)、3連単3-1-2は8,860円(33番人気)での決着となった。
山田は9年半ぶりとなる自身42度目のVを飾った。
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