下関
急上昇エンジンの大豆生田蒼が前検一番時計をマーク
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1年半ぶりにA1へ復帰する田中辰彦に好素性機
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ボートレース下関の「MNBR3rd 日本モーターボート選手会会長杯」は13日に開幕する。
田中辰彦が7月から1年半ぶりにA1に復帰。桐生順平、鎌倉涼、平高奈菜らと同期の100期生。前期は6.51の勝率をマーク、5回優出して3月徳山、4月三国で優勝した。近況のリズムについて田中は「何も変わったことはない。A1はちょっとは意識したけど、特別意識したことはない。たまたまで流れが良かったです。いつもと一緒で目の前のレースを一生懸命走るだけ」とマイペースな姿勢は崩さない。
前検で手にしたのは38号機で、4月ルーキーシリーズでは石井伸長が使用。強力な伸びで大暴れした。「班では似たような感じ。峰重侑治選手にはちょっとずつ行かれる感じがあった。ペラは叩くと思う」と話していたが、その峰重は2節連続優勝中の絶好調エンジンだけに比べる相手が悪かったとも言える。初日は3、1枠。しっかりポイントを稼ぎたいところだ。
