桐生
「人生で一番ボートに乗れている」約4年ぶりのGIVに新田雄史が自信を深める/桐生・赤城雷神杯
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新田雄史がトップスタートから逃げて王道V！/桐生・赤城雷神杯
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ボートレース桐生のGI「開設69周年記念 赤城雷神杯」は12日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。
S展示と同様、本番も枠なり3対3の進入。スリットでは2、3コースがヘコみ、絶好の隊形となったのはカドの原田幸哉。毒島誠、中島孝平を叩いてまくり差しを入れるだけ、という状況だったが、イン新田雄史は強かった。コンマ12のトップスタートを踏み込み、1マークは全速逃げ。バックでは早々と3艇身のリードを広げて、予選トップからの王道Vを完成させた。新田は今年7度目のV。当地は前回2月からの連続で通算4度目、記念戦は初制覇となった。
らしいレースを見せた原田は惜しくも2着。最内を差した権藤俊光は2マークで切り返してきた中島を回して差し、3着に入った。2連単1-4は540円(2番人気)、3連単1-4-6は4,060円(15番人気)。
