大村
予選2位の吉川喜継に優勝戦1号艇が転がり込む
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堂々押し切った吉川喜継が自身3回目の大村V
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ボートレース大村の「にっぽん未来プロジェクト競走in大村 1st」は10日、優勝戦が12Rで行われた。
進入で動きはなく、枠なり3対3。6号艇のエース機・深井利寿がチルト1.5にして断トツの展示タイムを叩き出して注目を集めていたが、スタートは不発。イン吉川喜継がコンマ16のトップスタートから堂々と押し切った。
4カド下條雄太郎のまくりは届かず、2コース平田忠則がクルッと回って2番手で追走。下條が2周1Mでブン回って深井を振り切り、3着に入った。3連単1-2-4は570円の1番人気。
吉川は昨年10月の多摩川以来、通算16回目の優勝。当地では23年12月に続いて3回目のVとなった。
なお、当地は次節「西日本スポーツ杯」から新エンジン・新ボートが登場する。
