戸田
予選をオール2連対にまとめた砂長知輝が優勝戦の1号艇
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戸田
砂長知輝が一気の押し切り劇で今年初優勝
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ボートレース戸田の「第10回加藤峻二杯」は10日が最終日。雨の1日となり、気温は20度前後。風の影響は少なく、優勝戦は無風のコンディションで行われた。
進入は5号艇の芝田京介がピット離れで遅れて大外に。123カド465の隊形でスタート。インからコンマ07の好スタートを決めた砂長知輝が先マイに成功。差させずまくらせずのターンでバックでは後続を寄せ付けず、一気の押し切り劇となった。
1マークで握った高橋竜矢が2番手で追走。道中では差した澤田尚也を終始抑えて、2着を確保した。澤田が3着。初優出でコンマ04のトップスタートを決めた芝田だったが、1マークまでに伸び切ることはできず、4着に終わった。
砂長は昨年7月以来で通算4度目、当地は3度目の優勝となった。
