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ボートレースびわこの「大阪スポーツ杯争奪 第30回におの湖賞」は8日が最終日。12Rで優勝戦が行われた。
序盤は安定板を使用するなど悪天候が続いた今シリーズの最終日は、風も比較的穏やかで絶好の水面コンディションとなった。
準優戦で唯一インから逃げて勝ちあがった地元の中島秀治が絶好枠となった優勝戦は人気も絶大。2、3枠には準優戦でともに大混戦を制した廣瀬将亨と田中京介、4、5枠には同じく準優戦で波乱の展開を演出した廣瀬真也、長野壮志郎、そして6枠には中盤からパワーアップした鈴谷一平が入る優勝戦。
S展示と同様、枠なり3対3の進入で優勝戦が開始。スリットを制したのは廣瀬真、長野、鈴谷のダッシュトリオ。好位の廣瀬将と田中がやや遅れる、インの中島にとってはいやな中ヘコミの展開。その中島のイン先制にカドの廣瀬真が握って攻めるもややハンドルが甘く中途半端な攻めとなり、代わって5コースからその内をまくり差しで突いた長野のハンドルワークが絶妙で一気に逃げる中島をとらえる。
チルト2度で勝負に出た6コースの鈴谷は強烈な伸びはなく先団には届かず、差した廣瀬将が長野に続き、2マークで逆転を狙う中島の行く手を阻む。このまま長野が独走態勢に入り、廣瀬将は追いすがる中島を2周2マークで完全に振り切り単独の2位に、大本命の中島は無念の3着に終わった。
準優戦に続いて混戦を制した長野はこれが今年初優勝で、当地は2度目の優勝。22年の九州地区選覇者で、今回の優勝戦では唯一の記念ウイナーとして貫禄のハンドルさばきを見せつける勝利といえる。なお、3連単は5-2-1で3万8380円(65番人気)と、波乱の幕切れとなった。
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