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ボートレース福岡は1か月間の休催を経て、8日から「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」が開幕する。男女混合の6日間シリーズ。層が厚い地元勢が中心になりそうだ。
初日の注目は12R「ドリームレース」。1号艇には地元の渡辺浩司が指名された。エンジンは中堅評価の33号機で2連対率は21.5%と低いが、「ペラは叩きました。悪い感じではないですね。回転が上がって苦はないし、体感も嫌いではない。班で下がることもなかった。めちゃくちゃ悪いエンジンではなさそうです」と及第点。近況のイン実績も十分で、まずは主役としての務めを果たしそうだ。
同じドリーム組では、佐藤大介の評価が高かった。「感触的には良かった。博多のわりに起こしてから行く感じがいい。乗り心地も悪くないですね。一回これで行ってみてもいいかも」と感触の良さでは渡辺を上回る。
今節のエンジンは全体的に低調機が多め。その中では44号機・大神康司、48号機・一瀬明、23号機・海老澤泰行、72号機・松本博昭、16号機・加藤翔、55号機・向井田真紀、75号機・百武翔、53号機・牟田奨太、47号機・近藤颯斗が評価できるエンジンだが、今節は中間整備で部品が換わっているものも多く、前検の段階では相場がつかみづらい。ひとまず中間整備でギヤケース交換となったエンジンは一変する可能性があるので、注意したい。
なお、前検一番時計6秒79は田中宏樹がマークした。
4中堅上位級 | 一瀬 明 國崎 良春 後藤 正宗 加藤 翔 小池 公生 小林 孝弘 百武 翔 近藤 颯斗 |
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3中堅級 | 北川 敏弘 松尾 宣邦 柏野 幸二 新田 芳美 大神 康司 白水 勝也 花田 和明 佐藤 大介 海老澤 泰行 深山 祐二 榮田 将彦 妹尾 忠幸 渡辺 浩司 松田 竜馬 矢野 真梨菜 小野 生奈 喜井 つかさ 向井田 真紀 浜先 真範 四宮 与寛 田中 宏樹 大塚 康雅 吉武 真也 牟田 奨太 島崎 丈一朗 高橋 龍治 小玉 啓太 |
2下位級 | 山室 展弘 島川 光男 堤 昇 眞田 英二 松本 博昭 堀之内 紀代子 川野 芽唯 池田 雄祐 宮内 直哉 赤松 咲香 |
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