尼崎
「どの足も分がいい」V戦1枠の井本昌也が上位級の足色
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尼崎
井本昌也がオール3連対で尼崎初優勝
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ボートレース尼崎の「デイリースポーツ杯争奪第57回琴浦賞競走」は7日に最終日を迎えた。
優勝戦の進入はS展示同様に、枠なりの3対3。スリットもほぼ横一線で、イン井本昌也がコンマ15のトップスタートからきっちり先マイ。隙を見せない旋回で一気に後続を突き放してVを飾った。
高野哲史は3コースからまくり差しを狙うが入り切れず、外マイの形に。一番差しの上田龍星も流れ気味のターンになり、バックストレッチは高野が2番手。上田が3番手で続いて、好枠勢が上位を独占した。3連単1-3-2は840円(3番人気)で決着。
井本は通算3度目、今年2度目、当地では初めてのV。終わってみれば10戦7勝オール3連対。序盤から抜群気配をキープして、圧倒的な存在感を見せるシリーズとなった。手にした2号機も2節連続で節一レベルの仕上がりを見せており、次節も誰が手にするのか注目したい。
