毒島誠
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桐生

「できることをしっかりやります」毒島誠が地元GIで好発進を目指す/桐生・赤城雷神杯

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ボートレース桐生のGI「開設69周年記念 赤城雷神杯」は7日に開幕。今節は出場選手の約半数がSGタイトルホルダーという超豪華な顔ぶれで、ダブルドリーム戦が実施される。初日12Rの「赤城ドリーム戦」は毒島誠松井繁茅原悠紀稲田浩二中田竜太瓜生正義。2日目12Rの「雷神ドリーム戦」には土屋智則馬場貴也吉川元浩関浩哉山崎郡深谷知博が出場予定となっている。

前検ではエンジン抽選が行われ、エース級の16号機は岩瀬裕亮が引き当てた。その岩瀬は「悪くないし、ロス感がない。いいエンジンに甘えることなく、しっかりと調整を合わせてレースに集中したい。桐生に悪いイメージはないし、頑張りたいですね」と笑顔を見せた。

初日ドリーム組の中では、毒島と中田は機歴がいい方。松井、茅原、瓜生は中堅機で、稲田は低調機だ。1号艇でイン戦に臨む毒島は「あまり目立たないですね。どちらかと言われれば桐生でいい時の感触ですが、そんな勝率(2連対率48.2%)ほどの感触はない。点検しつつ、いろいろ考えます。地元だけど気負わずに、できることをしっかりやります」とコメント。レースまでに整備、調整、試運転に汗を流し、シリーズ好発進を目指す。

赤城ドリーム戦の出走表はこちら 桐生12R