勝浦真帆
勝浦真帆

多摩川

勝浦真帆の見事なカドまくりで優勝戦は7万舟決着!/多摩川・オールレディース

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ボートレース多摩川のGⅢ「オールレディースリップルカップ」は6日が最終日。参戦していたA1級の中谷朋子鎌倉涼守屋美穂は脱落となり、優勝戦の1号艇を得たのは宇野弥生。決して威張れるような足ではなかいが、持ち前のスタート力を発揮してシリーズをリードしてきた。

枠なり3対3の進入スタイルから、カド勝浦真帆、5コース倉持莉々がコンマ07のトップスタート。宇野もコンマ08と踏み込んだが、2コース松尾夏海、3コース落合直子がへこんだことで壁の無い状態に。スリットからのぞいた勝浦がそのまま内を締め込んでまくり、トップに立った。

宇野は引き波に沈んで、大外からまくり差した谷口佳蓮が追走。2Mで内へ切り込んだ落合にホームで並ばれてしまったが、2周1Mで力強く全速戦を決めた谷口が落合を振り切った。3番手を走っていた落合は最終2Mで倉持にさばかれて4着に後退。2連単4-6は1万1190円の22番人気、3連単4-6-5は7万1620円で85番人気だった。

勝浦は通算4回目、当地では初優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R