
三国
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ボートレース三国では6月4日に「日本財団会長賞第49回九頭龍賞」予選最終日の4日目が開催された。弱めの向い風と良好な水面コンディションの中、予選突破へ向け激しい攻防戦が行われた。決まり手は逃げ9本、差し2本、まくり1本、万舟券決着2本。
予選道中シリーズを牽引した池永太が大崩れなく安定したレース内容で予選トップ通過を果たした。2位には地元奮闘光る下出卓矢。3位に森悠稀が並ぶ。この三者が準優勝戦の絶好枠を確保した。田口節子は前半戦の大敗が響き5位転落と気配面こそ威張れないが的確なハンドルワーク発揮し優出へと望みを繋げる。鈴木博、中野仁照、杉山貴博、森永淳らA1級の面々も手堅く準優出へ駒を進め最低ノルマはクリア。
準優組は絶好枠の三者を除けばそれほど機力には大差はなさそうだ。それだけにSと展開次第で連争いは激戦ムード。スリット攻勢鋭い竹腰正樹、松山将吾、野中義生らが波乱を呼び込むか。いずれ主導権は池永、下出、森の好枠組。なお、島川海輝は出遅れと妨害失格により賞典除外となった。
5上位級 | 池永 太 下出 卓矢 |
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4中堅上位級 | 鈴木 博 森永 淳 森 悠稀 中野 仁照 |
3中堅級 | 平石 和男 宮内 由紀英 野中 義生 泉 具巳 竹腰 正樹 松尾 基成 畑 和宏 高橋 真吾 川村 正輝 表 憲一 杉江 浩明 田口 節子 杉山 貴博 西川 真人 秦 英悟 和田 操拓 酒見 峻介 松山 将吾 横田 貴満 島倉 都 上田 健太 島川 海輝 松井 貫太 湯淺 紀香 石丸 小槙 山下 拓巳 三嶌 こころ 小林 京平 長尾 萌加 佐藤 永梧 |
2下位級 | 星野 太郎 藤田 竜弘 小林 愛実 高橋 涼夏 |
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