児島
権藤俊光がイン圧勝で優出1号艇
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児島
安河内将が通算10回目の優勝にガッツポーズ
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ボートレース児島の「倉敷アブレイズ杯争奪 倉敷市議会議長杯」は29日の最終日、12Rで優勝戦が争われた。
スタート展示と同様に、本番も石川真二がピット離れで飛び出し2コースへ。権藤俊光はインを死守したが、海野康志郎が3カドへ引いた。
進入は16カド2345。スリットではイン権藤がコンマ02のスタートを決めて1マークを先に回ったが、4コースから伸びた安河内将がまくり差し。杉山正樹は大外から濱野斗馬を押さえ込んで続いたものの、権藤と安河内がリードを広げて2Mは権藤、安河内で首位争い。2周1マークで安河内のスピード差しが入り、逆転した。権藤は2着、杉山が後続艇を振り切って3着に入った。3連単3-1-5は9,580円36番人気。
安河内はゴールでは拳を上げてガッツポーズ。今年初、通算10回目の優勝に喜びを爆発させていた。
