蒲郡
石川諒が初優勝へV戦絶好枠
0
蒲郡
まくり差しで突き抜けた高橋正男が2年9か月振りの優勝
{{ good_count }}
ボートレース蒲郡の「第6回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は26日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
坂口周が宣言通りに6コースを選択して、スタート展示同様に123カド564の並びになった。トップショットはコンマ08のカド渡辺浩司だったが、一つ内の高橋正男もコンマ10の踏み込み。ダッシュ勢を止めながら1マークはまくり差しで突き抜けた。イン石川諒は2マークで逆転を狙って差しを試みたが、及ばず次位止まり。3着はまくり差した森野正弘が岡祐臣を振り切って確保した。
高橋は「すごく嬉しいです。スタートを遅れないように、1マークも冷静に回れるように心掛けました。スタートして余裕があったし、ターン回りも良かったです」と仕上がりの良さも勝因の一つに挙げた。2022年8月以来、2年9か月振り、通算7回目、当地は初の優勝劇だった。
