久田敏之
久田敏之

多摩川

ドリーム組の久田敏之がエンジンに及第点

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ボートレース多摩川の「第61回日刊スポーツ賞」は25日に開幕。今節も5日間の準優3レース制で行われる。

前節は良機が数多く出場したが、今節は一転して低勝率機が大半。調整力が問われるシリーズとなる。その中で前節優出したエンジン6基は全て伏兵の手に渡った。中でも赤岩善生が超抜に仕上げて3走目から7連勝でVを飾った33号機は、菊地敬介が引き当てた。開口一番「いいエンジンを引きました」と笑顔を見せると、「体重61キロの自分でちょっと出て行った感じ。ターンもついていった。僕じゃなければスーパーエンジンでしょう。このまま行きます」と謙遜しながらも、相棒を全面的に信頼する構え。今シリーズも圧倒的なパワーを見せるのか、注目が集まる。

初日ドリーム組はこぞって低調機とのタッグとなったが、久田敏之は「数字はないけど、それなりに動いていました。試運転でも(周りと)一緒だったし、すごく乗りづらいこともなかった」と及第点。「ターンの手前で跳ねるのをペラで直したい」と不安を解消させて臨む構えだ。

当地18Vを誇る地元の三角哲男がドリーム戦の1号艇に組まれたが、「いい感じはしなかった。起こしが良くなかったですね」と感触は今一つ。熟練の調整技術で43号機の眠れる素質を引き出したいところだ。

ドリーム戦の出走表はこちら 多摩川12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
4中堅上位級 須藤 博倫 重野 哲之 鈴木 裕隆 中山 雄太 宮内 直哉 浜本 裕己 菊地 敬介 八木 治樹 常盤 海心 村上 宗太郎
3中堅級 三角 哲男 近藤 稔也 金子 猛志 大場 敏 太田 和美 石田 政吾 本橋 克洋 松本 浩貴 深水 慎一郎 久田 敏之 早川 尚人 小倉 康典 長畑 友輔 平瀬 城啓 和田 兼輔 安田 吉宏 野村 誠 金子 和之 木幡 純也 松井 洪弥 梅木 敬太 山川 雄大 川島 拓郎 伊久間 陽優 石原 光 上原 崚 荒木 颯斗 石田 勇斗 中本 大樹 塩嶋 泰空 宮崎 心之介
2下位級 河合 三弘 服部 達哉 加藤 政彦 松山 裕基