琵琶湖
準優で唯一逃げ切った武田光史がV戦1号艇
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琵琶湖
古結宏が2コースまくりでVゴール
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ボートレースびわこの「ボートピア京都やわた開設18周年記念」は23日が最終日。朝は晴れ間が広がっていたが、午後になると曇り空に変わり次第に風も強まって、11Rからは安定板が装着された。
優勝戦は追い風5m、波高5cmと水面はやや荒れ模様。準優と同様に3号艇でチルト3度にはねて登場した菅章哉は展示航走で伸びを欠き、逆に好タイムをマークしたのは2号艇の古結宏。その古結が本番でも圧巻の走りを見せた。イン武田光史がコンマ30とスタートで大きく遅れを取り、古結は3コースから敢然とまくって出た菅を牽制しながら1マーク先制。ターンが膨らんで篠崎元志の差しが入ったかと思われたが、足で勝った古結がバックで後続を引き離してVゴールを飾った。
篠崎が2番手で続き、混戦となった3着争いは菅を競り落とした佐々木和伸をさらに逆転した武田が制した。3連単2-4-1は4,150円(15番人気)。
