丸亀
高橋竜矢が驚異の大逆転で優勝戦1号艇を奪取
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丸亀
コンマ01の際どい踏み込みから押し切った高橋竜矢が通算6回目の優勝
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ボートレース丸亀の「スポーツニッポンカップ」は22日12Rで優勝戦が行われ、高橋竜矢がインから押し切ってV。昨年9月の浜名湖以来、通算6回目の優勝を飾った。
優勝戦の進入は展示と本番で大きな動きはなく、枠なり3対3。インからトップスタートを踏み込んだ高橋はコンマ01とキワキワで、「歯を食いしばって行ったけど、早かったですね」と胸をなでおろした。準優を終えて舟足は中堅域を出ずに思案顔だったが、優勝戦を前に「イチかバチか」のキャブレター交換が大当たり。「すべてにおいて良くなってました」と語る通り、展示タイムを含め、全体的な底上げを実感してV戦に臨めたのは大きかった。
今回が8か月ぶりのV。2023年には蒲郡ダービーに出場経験もあることを考えれば、もっと実績を積み上げてもおかしくはない。「今年はあと5回優勝を目指します。来年のクラシックに出たいですね」と明確な目標を掲げて、下半期の戦いに臨む。
