赤岩善生
赤岩善生

多摩川

多摩川で赤岩善生が33号機を操り圧勝

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ボートレース多摩川の「第61回デイリースポーツ賞」は21日に優勝戦が行われた。

エース機候補と言われた33号機を赤岩善生、68号機を上條暢嵩が引き当て、両者がシリーズをけん引した。日ごとにエンジンの素性を引き出してきた赤岩は、2日目から準優まで6連勝の大活躍。優勝戦ではDRメンバーが4人そろったが、絶好枠を得た赤岩に人気が集中した。

進入は枠なり3対3。外側の3人が好スタートを決めた一方で、2コースの上條と3コースの柳内敬太がやや遅れ、中へこみの隊形に。それでも伸び返した赤岩が先マイを決め、バックで後続を突き放した。4コースカドから重成一人がまくり差しを狙ったが届かず、上條が小差しを入れて食らいつき、2Mも重成の全速戦をしのいだ。2周1Mでようやく重成を振り切り、上條が2着を確保した。2連単1-2は200円(1番人気)、3連単1-2-4は580円(2番人気)だった。

赤岩はこれで通算115回目、当地では4回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R