平和島
初日ドリーム1号艇は東都のエース・濱野谷憲吾/平和島・モーターボート大賞
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平和島
「節間を通して伸びだけで行く」下出卓矢が強気な姿勢をアピール/平和島・モーターボート大賞
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ボートレース平和島では20日からGⅡ「モーターボート大賞～G1・G2優出者バトル～」が開幕する。東都の永世エース・濱野谷憲吾や若きSG覇者・佐藤隆太郎を筆頭に、吉川元浩、徳増秀樹、岡崎恭裕、湯川浩司ら実績十分なメンバーが集った。
伸び型使いとしてファンからの認知度が高い下出卓矢だが、注目のエンジン抽選では10号機をゲット。2連対率は33％だが近況は行き足、伸びに力強さを見せており、下出と相性が良さそうなエンジンだ。6枠で臨む2日目ドリーム戦を見据えて、早々にペラ調整、特訓にはチルト1.5度で参加。ペラは片面しか叩いていないこともあり「まだ伸びてはいない」が、「体に伝わる感覚的にエンジンはいいと思う」とパワーの片鱗を感じたようだ。
「節間を通して、伸びだけで行こうと思う。意地を張っていこうかな」と強気な姿勢をアピール。初日については「コースに入れるくらいの伸びにできたら最高」とつけ加えた。当地での優出は2回のみだが、2019年には周年記念を制するなど水面相性は悪くない。初日は3、2枠での2走。気持ちを前面に出した走りで好スタートを決めたいところだ。
