常滑
期始めのF持ちも関係なし！浜田亜理沙が女王の貫禄を見せつけて優勝/常滑・レディースオールスター
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常滑
浜田亜理沙が鮮やかな逃げ切りでファンの期待に応える/常滑・レディースオールスター
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ボートレース常滑のGⅡ「第10回レディースオールスター」は18日に最終日が行われた。
シリーズラストの優勝戦。進入に動きはなく、枠なり3対3。人気を集めたのは絶好枠を射止めた浜田亜理沙。ファン投票1位からのポールポジションゲットでボルテージも最高潮。必勝態勢で臨むイン戦だ。その浜田はインからコンマ09のトップタイのタイミング。機力も仕上げており、ジワッとのぞいて1マークは先マイ鮮やかに押し切った。
2号艇川井萌はハンドルを切り切れずに流れながらのターン。そこにまくり差しを狙った井上遥妃がカットされる形に。関野文が全速握っていく。細川裕子は遅れ差しになり、遠藤エミも切り直す差しになってしまう。BSは早くも浜田が独走態勢に。焦点は次位争いになった。1周BSでは川井が若干リードしていたが、細川・遠藤が内を突き、川井は握って交わしにいく。そこに関野が差し上がる。2周HSは内に関野、外に川井、さらに細川が絡んでいく。2周1マーク関野が握り、川井が差し、さらにその内をクルッと遠藤が浮上。2周2マークで2着争いが決着。川井・細川が握り合うと、内にいた遠藤が小回りで大逆転だ。今度は3着争い。川井・関野の争いになったが、3周BSで機力差が出た。グッと伸びた川井が関野を抑え込んで3着争いに軍配。
2連単1-6は970円、3連単1-6-2は2,980円という結果となった。
