宮島
準優勝戦は1号艇トリオが人気に応えて本命決着
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宮島
人気に応えた山口達也が宮島連続Vを達成
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ボートレース宮島の「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」は17日の最終日は強い向い風が吹き、7Rからは安定板を使用。イン有利の流れが続いた。
優勝戦メンバーによるレース間特訓の2本目で3カドに引く構えも見せていた尾嶋一広だが、スタート展示、本番共に枠なり3対3に落ち着いた。マイペースのインとなった山口達也はコンマ10の好スタートを踏み込むと、1Mまでにまくらせず差させずの完璧なターンで先マイ態勢。バックでは独走状態を築いた。差した吉村正明が追走し、3着には外マイの尾嶋が入線。3連単1-2-3は520円の一番人気で決着した。
山口は今年3回目、通算では48回目。当地は昨年12月に続く連続Vとなり、3度目の美酒を味わった。
