
多摩川
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ボートレース多摩川の「第61回デイリースポーツ賞」は16日にシリーズが開幕。前節と同じく5日間の準優3レース制で、前節の優出6基を含む上位エンジンが勢ぞろい。しかも、桐生順平、赤岩善生、椎名豊のSGウイナーをはじめ、上條暢嵩、重成一人ら記念級や第19代名人・渡邉英児と実力者が多数参戦する。地元からは渡邉雄朗、馬場剛が迎え撃ち、実力伯仲の激戦が繰り広げられそうだ。
注目のエンジン抽選では、ドリーム組の赤岩が初下ろしから好調な33号機を引き当てた。スタート練習後はいつも通りに整備室へ直行。外周りの確認のみ行ったようで、「まあまあ。ペラはまだ見ていない。スタートに行く感じは嫌いではなかった。楽しみにしていく」と好感触。一方、ドリーム1号艇に組まれた桐生は、「もらったままで行ってみたけど、全部が良くないですね。まずはペラを見てから調整は考えたいです」と思案顔だった。
渡邉雄は前節で同じ東京支部の桑原将光が伸びの不足を訴えた24号機。伸びを求める渡邉にとっては仕上がりに苦労するかと思いきや、前検の測定タイムはトップの6秒58をマーク。「行き足は鈍かったけど、そこから先の伸びは良かったと思う」とペラの方向性がマッチして、早くもポテンシャルを引き出した。初日は6、12Rに登場するが、攻撃力を発揮して好発進を決めても不思議ではない。
4中堅上位級 | 渡邉 英児 齋藤 智裕 森下 勇 長野 道臣 下田 哲也 山本 英志 森 貴洋 赤岩 善生 樋口 喜彦 赤羽 克也 盛本 真輔 上條 暢嵩 椎名 豊 木谷 賢太 仲 航太 大場 恒季 佐藤 世那 鈴木 結平太 |
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3中堅級 | 伊藤 雄二 藤生 雄人 新田 智彰 須藤 隆雄 谷口 健一 天野 友和 大谷 直弘 小川 時光 伊藤 喜智 井上 大輔 桐生 順平 平見 真彦 石岡 将太 角山 雄哉 渡邉 雄朗 柳内 敬太 中村 栄治 生方 靖亜 金子 龍斗 木下 虎之輔 |
2下位級 | 細川 明人 重成 一人 雑賀 勇貴 馬場 剛 芝田 京介 西丸 敦基 |
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