秦英悟
秦英悟

若松

秦英悟が鮮やかなまくり差しで今年2回目のV

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ボートレース若松の「山口シネマカップ」は15日、最終12Rで優勝戦が行われ、秦英悟が3コースから鮮やかなまくり差しで突き抜け今年2回目、当地は連続で2回目、通算27回目の優勝を飾った。

進入は枠なりの3対3でスタートは4コースの北川敏弘が遅れた以外は横一線。インの益田啓司が先マイに持ち込んだがターンマークを大きく外しており、秦が準優と同じく3コースから見事なまくり差しを決めた。益田は2着。静岡コンビの激しい3着争いは最終ターンで坪井康晴徳増秀樹を逆転。2連単3-1は1,290円、3連単3-1-2は3,220円だった。

秦は優勝した前回からちょうど3年ぶりの当地出場のうえ、前検から新ペラというハンデを背負っていたが、準優、優勝戦と得意の3コースになったことが勝因。ただ、意外なことに3コースからの優勝はこれが初めてだった。4年3か月ぶりに優出し、17年9か月ぶりの優勝がかかっていた63歳の北川はスタート遅れが響いて6着。歴代4位の年長優勝記録を逃した。

優勝戦の結果はこちら 若松12R