ボートレース平和島

平和島

【GII事前情報】夏の平和島は追い風で荒れる!“イン逃げ全信頼”は危険信号!?/平和島・モーターボート大賞

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ボートレース平和島のGII「モーターボート大賞~G1・G2優出者バトル~」は20日から開催される。

当地は言わずと知れたイン受難水面。その状況で、レース傾向を大きく左右するのが風だ。夏は追い風、冬は向い風が基本的に吹くが、今回は初夏。昨年の同時期にも当地ではMB大賞が開催されたが、その時には追い風が基本だった。基本的には追い風のセオリーを頭に入れて舟券作戦を練るべきだろう。

モーターとボートは丸1年使用し、今回が使い納めとなる。優劣差は明確で、劣勢機が整備により激変する可能性は極めて低い。

上位級候補は19、32、52、56、57、63。エース機の19号機は優勝回数が少なく実績としては、インパクトを残さないものの、乗り手不問で出る傾向。有終の美を飾ることはできるだろうか。

21、24、36、38、40、64、72は一時の良さがなく調整次第。周年Vの27号機はその後目立たない。

数字以上のパワーがあるのは35号機。特に行き足が強力で、周年では尾上雅也が乗って予選突破。近況はB級が乗り継いでいるが、スリット付近のパワーは目を見張るものがある。A級ならばしっかり結果を残すだろう。