琵琶湖
パワーもほぼ万全の丸野一樹が優勝戦の絶好枠
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琵琶湖
丸野一樹がイン先制から守田俊介を振り切りV
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ボートレースびわこの「滋賀県知事杯争奪 第26回ビナちゃんカップ」は14日に優勝戦が行われた。好天に恵まれた最終日の当地。優勝戦は気温22度、追い風3mという穏やかな水面コンディションの中で行われた。レースの主役は1～3枠に入った丸野一樹、澤田尚也、馬場貴也の準優でしっかりと逃げを決めたメンバー。さらに4枠には実力者・守田俊介が控え、5枠に木村仁紀、6枠には若手の吉川晴人が入り、6名によるファイナルバトルが幕を開けた。
スタートは展示通り枠なり3対3。スタートで仕掛けたのはダッシュ勢。中でも4コースからカドの守田が鋭く踏み込んだが、3コースの馬場が伸び返して応戦。馬場はまくって出ようとしたが、2コース澤田との接触もあり失速。
その間にインから先マイを決めた丸野がいち早くバックへ飛び出す。守田は最内を突いて食らいつくが、2マークで丸野がしっかり押し切りリードを広げた。守田が2番手をキープし、3番手は6コースから伸びてきた吉川。しかし2周1マークで馬場が切り返して鋭く差し、逆転で3着へと浮上。
その結果、1着・丸野、2着・守田、3着・馬場と滋賀支部3強のワン・ツー・スリーが完成。3連単は1-4-3で1,310円(5番人気)となった。
