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濱野谷憲吾の脱落で岩瀬裕亮がV戦1号艇へ
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波乱含みの優勝戦は岩瀬裕亮が逃走V
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ボートレース津の「日刊スポーツちどり杯争奪戦 本命？大穴？男女大決戦」は14日の最終日、12Rで優勝戦が行われた。
優勝戦は1号艇から岩瀬裕亮、上條嘉嗣、佐藤謙史朗、池田雄一、塩崎桐加、吉永則雄がエントリー。3号艇の佐藤は前日から「チルト3度」を明言しており、誰がカドへ引くか、そして佐藤マークは出るのかが、コース取りの焦点だった。レース間特訓では吉永がマーク、そして池田雄が3カドを試していたが。展示は 吉永はマークをやめて池田雄は3カドへ。12カド4563となった。
本番もこの隊形、2対4でスタート。佐藤はためすぎてしまったか、コンマ30と出遅れてしまった。逆に岩瀬はゼロ台へ踏み込むトップスタートを敢行。一気に先マイを決めて、そのまま周回を重ねるだけとなった。上條が差し、まくり差しで迫った吉永を振り切り2着を確保。岩瀬は今年2回目、通算では35回目の優勝を飾った。
