江戸川
好気配の佐藤隆太郎が準優を逃げ切って優勝戦1号艇
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江戸川
最後は8万舟で決着！外崎悟が突き抜けて自身2度目の優勝
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ボートレース江戸川の「第49回サンケイスポーツ杯」は12日に12Rで優勝戦が行われた。
優勝戦のメンバーは1枠から佐藤隆太郎、中島秀治、永井彪也、外崎悟、三嶌誠司、佐々木翔斗。枠なり3対3の進入から、スリットでは全艇がやや控えめなタイミング。そんな中でトップスタートを踏み込んだのは4カドの外崎でコンマ17。インで人気を背負った佐藤もコンマ19の2番手スタートだったが、「スタートを行き切れなかった」とスリットでリードは取れず。更に2コース中島がコンマ28と大きく遅れ、壁の無い状態になった。
1Mは3コース永井が全速戦に出て、佐藤はこの攻めに応戦。共に大きく流れてしまい、この絶好の展開を生かしたのが外崎。がら空きの1Mをまくり差しで突き抜けてバックで首位へ躍り出ると、2Mも先に回って優勝ゴールを飾った。
2着は差した中島。永井が道中で三嶌と佐々木をさばいて3着に入った。3連単4-2-3は8万8490円(85番人気)で決着。
レース後、「展開があって、体が勝手に動いた。足は普通です。節間、乗り心地が良かったら差せたと思います」と話していた外崎。2022年2月の児島以来、2度目の嬉しい優勝となった。
