濱崎直矢
濱崎直矢

唐津

濱崎直矢が唐津連覇、2節連続V達成

{{ good_count }}

ボートレース唐津の「唐津ミニット開設21周年記念」は11日、最終12Rで優勝戦が行われた。

1号艇の濱崎直矢はリングを4本交換の整備。3日目にリングがバテているのを感じての整備だったが、優勝戦メンバーでも行き足から伸びは一枚上手の存在。3対3の枠なり進入からトップスタートを放ち難なく逃げを決めた。今年2月に続く当地連覇、前走の常滑に続く2節連続Vで今年5回目の優勝を飾った。優勝した濱崎と3着だった篠崎元志は6月5日に開幕するGI「全日本王者決定戦(開設72周年記念)」に参戦を予定している。

2着は樋口亮で、1周目のバックで篠崎の差しをかわすと、1周2マークは内を突いてきた森作雄大を冷静にさばき2番手をキープ。 その後の篠崎の猛追も交わした。2連単1-2は370円(2番人気)、3連単1-2-4は660円(2番人気)。

また136期新人の小柳勝希日高龍之介のデビュー節でもあったが、ボートレーサー養成所チャンプの小柳は3日目2Rの周回展示中に転覆。レースを欠場した。気を取り直して臨んだ最終日の8Rは、1周1マークで接触の影響もあって転覆(選手責任外)。事故点を付けるなど、ほろ苦いデビュー節となった。

日高龍之介は6着5本、5着1本ではあったが目標でもあった無事故完走を達成した。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R