小池礼乃
小池礼乃

鳴門

小池礼乃がデビュー初優勝/鳴門・ヴィーナスシリーズ

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ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第3戦 マクール杯競走」は30日、12Rで優勝戦が行われた。

6連勝でシリーズをリードしてきた小池礼乃がイン1コースの絶好枠から登場し、人気の中心に。対抗格には、レース足が充実していた松尾夏海が2号艇で構えた。準優で波乱を演出した高憧四季が3号艇、地力上位の鎌倉涼が4号艇に控え、野田なづき前田紗希が外枠に陣取った。進入は枠なりの3対3。ピットアウトで混乱はなく、スムーズに枠通りへと収まった。

小池は節イチの機力を武器に、スリットからしっかりと踏み込み、他艇を寄せ付けない立ち上がり。力強く先マイを決めると、バックストレッチでは早くも独走態勢へと持ち込んだ。

2着争いは外マイに出た高憧と、差し構えの松尾が競り合ったが、2マークをさばいた高憧が振り切って2着を確保。

小池は2013年5月のデビューから通算12回目の優出で、ついに待望の初Vを達成。強力な機力と安定感のある走りで、シリーズを完全制覇した。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R