北川潤二
北川潤二

福岡

インからトップスタートを決めた北川潤二が18年3か月ぶりの福岡制覇

{{ good_count }}

ボートレース福岡の「西日本スポーツ杯」は28日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。展示、本番ともに123カド456の進入。インからコンマ10のトップスタートを決めた北川潤二がそのまま1Mを先取り、他5艇を完封した。

次位争いは山崎鉄平佐藤悠が競る展開になったが、3周1Mで佐藤が波に引っかかり落水。あおりを受ける形で山崎は最後方まで後退し、代わって西村拓也が2着、石田章央が3着に浮上した。2連単1-5は720円(4番人気)、3連単1-5-6は5,390円(15番人気)の中穴配当となった。

北川は今年5回目の優出で初、当地はデビュー初Vとなった07年1月以来、18年3か月ぶりの優勝。「節間を通じて水面が良かったのもあるけど、博多とは思えないくらい乗りやすかった。勝ててホッとしました」と安堵の表情を見せた。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R