中辻崇人
中辻崇人

桐生

中辻崇人は進入が第一関門に/桐生・マスターズチャンピオン

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ボートレース桐生のPGI「第26回マスターズチャンピオン」は25日、予選が終了した。

11Rの大金星で見事1着条件の勝負駆けを成功させた市橋卓士はコンマ02のどっきりSに「S勘がズレ過ぎている。それとも足が良くなっていたから前に行ったのかな?」とうれし恥ずかしの表情だったが「(マスターズの)新人らしく思い切り行く!」を有言実行して誇らしげだった。

4日目5、2着と崩れながら、なんとか準優1号艇を死守した中辻崇人は「(準優で)ピット離れが持たないかも。外に出されることも想定してペラ調整を考える。絶対にインから…とは言えませんね」と、進入が第一関門になりそう。

2日目からアップした機力を味方に、隙のないレースで予選をトップ通過した森高一真は「伸び寄りだけど、出足、ターン回りも悪くないし、乗り心地も乗りこなせる」と仕上がりに不満なし。問題は「F持ちの期末で早いSは行けない。1艇身行ければ100点」というスタートだが、前付け(松井繁)必至だけに、Sが1艇身では心許ない。