大村
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ボートレース大村の「BTS鹿島開設10周年記念～肥前鹿島干潟杯～」は25日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
ピット離れで4号艇の上野真之介が揺さぶりをかけたものの、3号艇の麻生慎介が耐えて結局は枠なりの3対3。スリット隊形は6コースの板橋侑我がコンマ03でハナを切ったが、出ていくまではなし。コンマ11の踏み込みからイン羽野直也が難なく押し切った。
上野が1周2Mも2周1Mも先に回って逆転を試みたが、秦が冷静に差して2着を確保。上野が3着となり、3連単1-2-4は680円の一番人気で決着した。
羽野の優勝は3月の宮島以来、今年は2回目、通算では25回目。当地では2017年10月のGI65周年記念以来、2回目となった。更に優勝戦を完走したことで今期の出走回数は90走となり、A1級キープも決めた。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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