尼崎
生方靖亜が自信の手応えで初Vにチャレンジ
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尼崎
小坂尚哉が差し切りで尼崎7回目のV
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ボートレース尼崎のGⅢ「サッポロビールカップ」は23日、最終日を迎えた。
注目の優勝戦。進入はS展示同様に枠なりで、3対3の隊形。スリットでは内の二人が揃ってコンマ04の絶好スタートを決めて主導権を握る。1マークはインの深川真二が先マイ、その懐へ2コースから小坂尚哉が角度を付けて差しハンドル。バックストレッチでは両者並走となり、2マークは小坂が先手を奪う。差し返しを狙った深川は僅かに届かず、小坂の差し切りV。3着争いはスピードに乗せたまくり差しからバックストレッチでも伸びた生方靖亜が守り切った。
優勝した小坂は通算24度目、今年初、当地通算では7度目のV。2月の当地前回戦では優勝戦1号艇ながら2着に敗れて悔しい思いをしたが、見事なリベンジVを果たした。優勝自体も約1年振りで復活を印象づけるシリーズにもなり、今後の走りにも注目したいところだ。
