菊地孝平
菊地孝平

蒲郡

インの菊地孝平が逃げ切りで蒲郡18年ぶりの優勝

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ボートレース蒲郡の「日本財団会長杯争奪戦」は23日が最終日。

12Rの優勝戦はピット離れの優劣はなく、スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3で行われた。ダッシュ勢がゼロ台の踏み込みだったが、絶好枠の菊地孝平もコンマ12で応戦してインから先マイ。3コースの石橋道友がダッシュ勢を止めてまくり差しで迫ったが、菊地がそのまま押し切った。2着は石橋がキープ。3着争いは秋元哲久田敏之で競り合ったが、秋元が3周1マークで久田を差し交わした。

優勝した菊地孝平は「(スタートは)タイミング的にはもうちょっと行きたかったけど、自分の中では目いっぱい行きました。あれ以上行っていたら放っていたかもしれないです」と振り返った。

この優勝が昨年のマスターズチャンピオン(鳴門)以来、通算74回目、蒲郡は2007年3月以来、18年振りの優勝だった。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R