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細川裕子が津初優勝でレディースチャンピオンの優先出場権を獲得/津・オールレディース
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五反田忍がまくり、高木茉白初2着で津歴代5位の超高配当！/津・オールレディース
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ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は5日目を迎え、準優勝戦が行われた。
5Rで大波乱。人気を背負った1号艇の塩崎桐加がコンマ40と出遅れ、2コースから五反田忍が自然まくりの形に。最内を高木茉白が差し伸び、遅れ差しの菅野はやかを振り切り2着入線。高木はデビュー以来、初めて2着に絡んだ。菅野が3着を守り3連単2-6-3は336,150円、104番人気。ボートレース津の歴代5位となる高配当である。勝った五反田は「インの塩崎さんがあんな遅れるとは想定していなかった」と予定外のまくりに笑顔。そして高配当の要因となった高木は「回り足、レース足はいいですね」とこちらも笑顔。「レジャーチャンネルの『週間高配当』に出ますかね！」と、してやったりの表情。「明日(最終日)は1着を」。この勢いのまま、水神祭を狙いに行くか。
準優で力尽きた中田夕貴だが、最終日はベスト6の面々以上に力が入るかも。「よく期末の勝負駆けになってしまう。今期もでしたね」と苦笑い。とはいえ、4日目の時点で現在のボーダーへ乗せた。そして5日目の1、3着で計算上は5.49。コンマ04の余裕を作ったとはいえ、まだ一週間も今期が残っている事を考えればこれ以上は下げたくない。「(準優が3着だったので)選抜は1号艇かなあ。そこが大事になってきますね」と気を引き締める。前半6Rは5号艇。この2走でわずかでも勝率を上げてシリーズを終えたい。
