桐生
85期・銀河系軍団がシリーズを盛り上げた/桐生・マスターズチャンピオン
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杉山正樹が伸びの手応えに笑顔/桐生・マスターズチャンピオン
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ボートレース桐生のPGI「第26回マスターズチャンピオン」が22日に開幕する。
期待されたエンジンに「大したことない」のコメントが出るのは“前検日あるある”。今回も三嶌誠司が「班で出て行くことはない」と控えめなら、市橋卓士は「普通でした」と肩透かし。井口佳典も「いいエンジンの感触はない」と浮かない顔だった。
一方で古結宏が「直線はいい感じ」とOKサインを出せば、杉山正樹も「フルダッシュで行けば伸びて行きそう」とにっこり。周りが仕上げてくる前にポイントを稼ぐことができれば悲願のGI優勝も見えてくる。
また、機力評価が辛口な中辻崇人は「班で下がりはしないけど、比較は分からなかった」と煙に巻いたが、1班(ドリーム組)で練習した今垣光太郎と池田浩二は「中辻選手が良く見えた」と口を揃えた。平尾崇典も“煙巻き系”の代表で「足は分かりません」といつものコメント。ただし中岡正彦は「特訓で平尾さんにやられた」と肩を落としていた。いつも的確な機力評価を下すのは湯川浩司で「伸び良し！回り足はイマイチ」と。それを裏付けるように金田諭は「湯川選手は伸びていた」と証言した。
